ラウンドボクシングスクール

ラウンドボクシングスクール:RBSについて

RBSの特徴

対象を限定しません

RBSでは、プロボクシング選手や総合格闘技選手へのスペシャルレッスンをする一方で、まったく未経験の方へのレッスンも行っています。もちろん、体力や技量に差がありますから、同じことができるわけではありませんが、教えるボクシングは一緒です。

ボクシングが大きな木だとしたら、上の方の枝と下のほうの枝では様子が違います。でも、全ての枝は一つの大きな幹から別れています。RBSのレッスンは、その幹を育てるのと一緒です。プロのためだけではなく、初心者のためだけでもなく、全ての人により良いボクシングを届けたいと考えています。

笑顔で練習できます

RBSでは、スポーツとしてのボクシングを正しく学んでもらいますが、楽しく練習できる雰囲気が特徴です。勝てる技術を教えますが、勝つためだけに練習をするわけではありません。生徒のみなさんが楽しく参加できることをとても重視しています。みなさん、真面目に一生懸命練習されていますが、常に笑顔が絶えません。そのため、初めて参加される方もすぐに溶け込めます。

特に、今までに経験のない方にはボクシングがとても楽しいスポーツであることをRBSを通じて是非知ってもらいたいと思います。

基本をしっかり教えます

RBSでは、基本をしっかり教えます。アマチュアボクシング指導の経験も生かし、正しいフォーム、正しい打ち方を初心者からプロ選手まできちんと教えます。 もちろん、実際に試合などを行う選手は応用や変形を含めて戦うわけですが、基本を一度覚えて、それに選手独自の味付けを加えていくほうが上達すると考えています。

たとえば雑誌などを立ち読みするときは人それぞれの形で斜め読みをしますね。でも本の読み方を最初に学習していく時から斜め読みをするわけではありません。正しい読み方をしっかり練習することが、斜め読みの時にも速く読める目を育てます。RBSは正しいボクシングを教え、それを生徒が自分に合った形に自分で応用していくのが良いと考えています。

ボクシングの奥まで教えます

RBSでは、未経験の人のレッスンでもボクシングの表面だけではなく、奥の奥まで教えます。未経験者のクラスの生徒さんは実際の試合をすることはまずありませんが、プロの試合で使われるような応用技術や戦術などについても、RBSならではの楽しいトークで教えます。

カウンターやフェイントなどのボクシングの洗練された技術を教わることで練習の面白さを増すだけではなく、プロの試合を見る時にも今までとは変わった角度から見ることができるでしょう。

なぜ?どうして?を忘れません

RBSでは、ボクシングの動きを教える中で、どうしてそうするのが良いのかを常に説明して教えます。なぜ?どうして?そうするのかを説明しながら教えることで、生徒の皆さんもより理解も深まり練習にも熱が入ると思います。常に理論を考えながら作られた教授法で教えるRBSならではの特徴と言えるでしょう。

もしも練習中に理論に疑問が生じたら、トレーナーに遠慮なく質問してみてください。トレーナーはすぐにあなたの疑問に答えるか、....一緒に悩んでくれます。(笑)

リングの外も教えます

RBSでは、ボクシングの動きをより良くするためのトレーニングや栄養管理などについてもノウハウを持っています。通常のボクシングコーチングに加え、ウェイトトレーニング指導や栄養管理指導を受けているプロ格闘技選手、プロボクサーも何人もいます。プロの方以外でもプライベートレッスンとして受講できます。

RBSメソッド 〜RBSの教授法〜

初心者クラスは常にステップから

RBSの初心者クラスでは、毎回必ずステップから入ります。基本スタンスで立ち、両足への荷重配分を確認して、ステップ・インとステップ・バックを繰り返します。そして、それにジャブ、 ワンツーといったパンチを追加、一通りのステップを終えてから次にその日の新しい動きに入ります。毎回必ず初日に初めてやったことから繰り返して行うことで、バランスや自然な動きを体に覚えさせます。初めてボクシングをする人でも問題なく参加できるという利点もあります。もちろん、レッスン時間の後半にはバリエーションを加えて練習を展開しますので、まったく同じレッスンで退屈することもなく、新しい技術も覚えられます。

加重法で技を増やします

RBSのクラスでは、パンチを単体で教えるのではなく、それまでに覚えたパンチに追加する形で教えます。例えば、ジャブを覚えた次にワンツーを覚えたら、ジャブ+ワンツー、あるいは、ジャブ+ジャブ+ワンツーという形で覚えます。それにフックを覚えたら、ジャブ+ワンツー+フック。そうした練習によって、前回の復習を確実にしていくこと、そして何よりも一連の流れを覚えることで、より実際的なボクシングを覚えられます。

実戦からのフィードバック

RBSのトレーナーがプロボクシング、プロ格闘技選手に教えているため、実戦でのコーチングから得られる経験を常にフィードバックしています。パンチを教わるときにも、そのパンチが実戦ではどのように使われたかという話などを交えて教わることで、使い方の実感のわく練習ができます。また、プロの試合で、どのようなパンチの使われ方があったのかなどの話を聞けるのも面白いところです。もちろん、プロ選手からのフィードバックだけではなく、生徒さん達からの疑問、質問をバネに教え方も日々進化しています。

あなたに合わせた指導

RBSでは、レッスン中も質問などをしやすい雰囲気で行われるので、わからないことやできないことがあっても、すぐその場で質問して解説や指導を受けられます。そのため、グループレッスンでもあなたに合った指導が受けられます。

よくあるご質問

ここにないことでお聞きになりたいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

初心者向けのクラスはボクササイズですか?

いいえ、違います。

ボクササイズがボクシングの動きを利用して運動をすることを目的とするものであるのに対し、RBSで教えるのは運動自体が目的ではなく技術を習得して強くなるためのボクシングです。

もちろん練習自体かなりの運動量になりますので、運動を目的として参加されてもまったく問題はありませんが、教える側はむしろ未経験者でも参加できる運動量におさえつつ高い技術を習得していただくことを主眼にしています。

初心者向けのクラスとプロ向けのクラスとの違いは?

RBSでは、初心者を含めた一般の方にもプロに教える技術と同じものを教えます。が、一般参加者とプロとを比較すると、技術の完成度と体力が大きく異なるでしょう。おなじ動きでも競技選手のスピードは一般の方よりずっと速いものになりますし、それを試合時間中ずっと継続できることが求められます。競技選手はRBSに参加している時間以外にも多くの練習をこなし、体力的にもずっと高いレベルが要求されます。

例えば、ジャブの打ち方を教えます。もし、あなたがそれを確実に速く、そして1ラウンド終了するまで継続してできたら、プロと何の変わりもありません。

つまり、アクションをどうするか?をRBSは教えますが、それをどれくらいのレベルまで完成させるか?それをどんな状態でも出せるか?というのを極限のレベルまで高めているのが競技選手です。

参加するのに必要な道具はありますか?

運動し易い服装であれば、他には何も必要ではありません。

練習によっては、かなりの発汗量になりますので、タオルと水分を補給する準備はした方が良いでしょう。また、継続的に参加される方にはバンテージを使用することをオススメしています。最初に参加してみて、継続して参加できそうならコーチにご相談ください。バンテージの巻き方の指導と共に販売しています。

グローブ類やヘッドギアなどはRBSで用意しており、練習時は無料で貸し出ししています。もちろん、ご自分の用具を揃えたいという方の相談にも応じています。生徒さんの中には、パンチンググローブなどをお持ちの方もいらっしゃいますので、そういう方はご自分の用具を使用して練習されても構いません。

毎回参加しないとついていけませんか?

いいえ、ご都合が悪い日があって欠席しても問題なく練習できます。

技術を積み上げていくスタイルで練習しますが、同一レベルのクラスであれば途中から参加されても問題なく練習ができるように教えています。ご安心ください。

まったく未経験ですが大丈夫ですか?

RBSに参加される方の多くは格闘技の経験はありません。

中には格闘技だけではなく、スポーツもほとんどしたことが無い方もいらっしゃいます。それでも、全く問題なく練習に参加できます。日常生活に支障がないくらいの運動能力があれば心配はいりません。ご安心ください。